フレンチのシェフは二重丸

2009年05月11日



私どものような結婚相談所をやっていると、ときには大変なこともありますが、結構楽しいことも多いです。私は人と話すのが好きな方なので、自分が余りよく知らない職業の会員さんや、変わった趣味の会員さんと話すのは、非常に楽しみなのです。

今日は会員で愛媛県S市在住のS君が来られました。彼は元々シェフの道に進みたくて、地元の高校を出てから東京の料理専門学校で学んだ後、東京の料理店で何年か修行を積み、現在は地元に帰ってフランス料理店でシェフとして活躍しています。

私もHPに料理のレシピを載せるくらいですので、食に関しては非常に興味があります。さっそく魚の料理法について、プロの彼から教わりました。魚を美味しく食べるには、買ってきてそのまま食べるのではなく、まず内臓を抜いた魚を新聞紙で包み、霧吹きで食塩水をかけて冷蔵庫に入れるそうです。

毎日新聞紙を換えては霧吹きで食塩水をかけ、白身魚なら1週間、赤身魚なら1日くらい冷蔵庫に置いてから調理すると、味がしっかり滲み、臭みも少なくて美味しいとのことです。

店の経営者も非常にこだわりの人みたいで、彼の話を聞いていて、一度彼の店に行ってみたくなりました。彼は若いときから都会に出て行っていただけに、垢抜けしている爽やかな好青年なので、早くパートナーを見つけてあげ、彼の店でパートナーも一緒に、お祝いのフレンチをご馳走してあげられたらなと・・・   


Posted by 世話好き夫婦 at 15:39Comments(0)